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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第22章 二章 闘技会開催!


「“狂犬のレオ”!?──

また‥こっちも危なっかしいネーミングだね…」

‥一体誰がこんな呼び名つけたんだろ

アルは思った‥

「こいつは“疾風迅雷”
てぇ大山賊の頭だ‥‥俺が去年ロイドに負けたのもこいつが絡んでやがる
大会前日にこいつに心理戦で打ちのめされたあげく大酒喰らっちまったもんでな‥‥まぁ俺が精神的に弱かっただけなんだがよっ」

「へぇ‥なんでザドルにそんな事するの?」

「こいつも大会は常連なんだが毎回俺が優勝、こいつが準優勝だ‥目の上のタンコブってやつよっ
俺が弱ってりゃ勝てるって計算だったんだろうが‥

準決勝でロイドと当たっちまってな
思わぬ敵に怯(ひる)んじまったんだろ?
結局奴はロイドに敗れて俺は決勝戦でロイドに敗れたって訳だ

レオも筋肉の塊の割に素早いがな‥ロイドも身のこなしにキレがある‥

力的には五分だろうがレオにたりねぇのは頭のキレだなトータルで考えりゃやっぱりロイドの方が上だ」

‥へぇ‥ロイドってそんなに強いんだっ?

「ところで、おめぇは一回戦は誰と当たるんだ?」

「‥‥‥それが…

一回戦は休みみたい…」


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