この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第22章 二章 闘技会開催!
・
「まぁいい…
お前が錆びたままでいいって言うならそれで。
俺は気に入らないけどな…
ところで、ザドルはどこ行った?話があったんだが…」
「トイレ行ったよ‥結構経つけどまだ帰ってこないみたいだね」
「トイレか…あいつは食いもんの量が桁外れだから、出るもんの量も桁外れなんだろっ…」
ルイスは肩をすくめながら言った
「仕方ないな…ザドルには後で話すとして……
時間になったら選手は騎馬隊の後に続いて行進入場するから速やかに配置に付けよ…じゃあなっ」
ルイスはアルの肩をぽんと叩くとアルに背を向けた
「‥あっ! 待ってっ」
アルはルイスに会ったら一番先に言わなきゃと思っていた言葉を思い出し、勢いづいてルイスを呼び止めた!
慌てた拍子に長身のルイスの襟元を掴み込み、アルは自分の方へ強引に引き寄せるっ―――!
―――!!っ…
な、なにっ!?
いきなり巴投げかっ?
それとも 俺にもちゅ〜っしてくれちゃうわけ…っ…
アルの顔がドアップになりルイスは怯えた
「あのっ‥
あ、ありがとう‥
‥ございましたっ!…」
「え…?」
ルイスはアルに襟元を捕まれたまま目をパチパチとさせた
「まぁいい…
お前が錆びたままでいいって言うならそれで。
俺は気に入らないけどな…
ところで、ザドルはどこ行った?話があったんだが…」
「トイレ行ったよ‥結構経つけどまだ帰ってこないみたいだね」
「トイレか…あいつは食いもんの量が桁外れだから、出るもんの量も桁外れなんだろっ…」
ルイスは肩をすくめながら言った
「仕方ないな…ザドルには後で話すとして……
時間になったら選手は騎馬隊の後に続いて行進入場するから速やかに配置に付けよ…じゃあなっ」
ルイスはアルの肩をぽんと叩くとアルに背を向けた
「‥あっ! 待ってっ」
アルはルイスに会ったら一番先に言わなきゃと思っていた言葉を思い出し、勢いづいてルイスを呼び止めた!
慌てた拍子に長身のルイスの襟元を掴み込み、アルは自分の方へ強引に引き寄せるっ―――!
―――!!っ…
な、なにっ!?
いきなり巴投げかっ?
それとも 俺にもちゅ〜っしてくれちゃうわけ…っ…
アルの顔がドアップになりルイスは怯えた
「あのっ‥
あ、ありがとう‥
‥ございましたっ!…」
「え…?」
ルイスはアルに襟元を捕まれたまま目をパチパチとさせた