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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第23章 三章 狂犬レオの襲撃!!
・
アルの小さな唇はレオの唇でしっかりとくわえ込まれていたのだ──
熱い舌がねじ込まれ、アルの口腔を吸い付くすように味わう‥
「!ん...ンッ..」
レオのがっしりとした手はアルの小さな後頭部を抱え込み、その接吻を拒むことを容赦しなかった‥
端から見ると情熱的なタンゴのフィニッシュポーズのようだ
レオは熱い吐息を漏らしながら唇を押し付けたまま顔の向きを変えると今度はアルの咽喉に自分の唾液を流し込む
「──!!ッ…ンーーっ…ンン」
あまりの力強さに咳込む事も赦されない‥
まるで百獣の王に狩られた小鹿のようだった‥
アルは押し込まれるレオの熱い舌を自分の舌で追い出そうとしたが逆に容易に絡め取られてしまう
今度は自分の口の中でレオの攻撃から逃げ惑うと尚更レオは激しく攻め立てる‥
もう完全なディープキスだった
飲み干し切らなかったレオの唾液がアルの口端から滴る‥
レオはアルから唇を剥がしてそれを舐めとると、息の上がったアルを熱く力強い眼差しで見つめた‥
「お前‥可愛いな‥
俺の情夫になれよ‥‥」
―― スッー 「!っ」
アルを口説くレオの目に鋭く光る剣の刃先が移りこんだ―――
アルの小さな唇はレオの唇でしっかりとくわえ込まれていたのだ──
熱い舌がねじ込まれ、アルの口腔を吸い付くすように味わう‥
「!ん...ンッ..」
レオのがっしりとした手はアルの小さな後頭部を抱え込み、その接吻を拒むことを容赦しなかった‥
端から見ると情熱的なタンゴのフィニッシュポーズのようだ
レオは熱い吐息を漏らしながら唇を押し付けたまま顔の向きを変えると今度はアルの咽喉に自分の唾液を流し込む
「──!!ッ…ンーーっ…ンン」
あまりの力強さに咳込む事も赦されない‥
まるで百獣の王に狩られた小鹿のようだった‥
アルは押し込まれるレオの熱い舌を自分の舌で追い出そうとしたが逆に容易に絡め取られてしまう
今度は自分の口の中でレオの攻撃から逃げ惑うと尚更レオは激しく攻め立てる‥
もう完全なディープキスだった
飲み干し切らなかったレオの唾液がアルの口端から滴る‥
レオはアルから唇を剥がしてそれを舐めとると、息の上がったアルを熱く力強い眼差しで見つめた‥
「お前‥可愛いな‥
俺の情夫になれよ‥‥」
―― スッー 「!っ」
アルを口説くレオの目に鋭く光る剣の刃先が移りこんだ―――