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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第28章 八章 生き残り合戦!〜ザドル編〜
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「さぁ!…メインの試合は終わったな。
ザドルは心配ないとして、アル…お前はまだ不慣れだから気を抜くなよ」
ルイスは発破を掛けてあるを見る。
「うんわかった!!」
「アル、これからが本番だと思え…
上位に上がる分だけ本物の強者だって事だ。しかもみんな試合慣れしてる奴らばっかりだからな」
ロイドは厳しい表情でアルに念を押す
「うん………気をつける。
じゃあ行ってきます!」
アルは厳しい面持ちで会場に向かう
「初戦はうまくいったが、また同じ状況とは限らないからな・・・」
ルイスもアルの後ろ姿を見届けながらぼやいていた…
四回戦目開始の笛が鳴り響く──
…が、試合開始直後、アルは相手の武器を宝剣であっさりとコーナー外に弾き飛ばし、対戦相手から試合放棄を告げられて、その調子でどんどん勝ち進んでいってしまった
ロイドはポリポリと頭を掻いた…
「こういうのを
“取り越し苦労”
つーんだろうな・・・」
「ああ・・もう九回戦だぜ?…」
ルイスがトーナメント表にアルのマスからどんどん赤線を引いていく
もう彼らがアルに助言する事は二度となかった
「さぁ!…メインの試合は終わったな。
ザドルは心配ないとして、アル…お前はまだ不慣れだから気を抜くなよ」
ルイスは発破を掛けてあるを見る。
「うんわかった!!」
「アル、これからが本番だと思え…
上位に上がる分だけ本物の強者だって事だ。しかもみんな試合慣れしてる奴らばっかりだからな」
ロイドは厳しい表情でアルに念を押す
「うん………気をつける。
じゃあ行ってきます!」
アルは厳しい面持ちで会場に向かう
「初戦はうまくいったが、また同じ状況とは限らないからな・・・」
ルイスもアルの後ろ姿を見届けながらぼやいていた…
四回戦目開始の笛が鳴り響く──
…が、試合開始直後、アルは相手の武器を宝剣であっさりとコーナー外に弾き飛ばし、対戦相手から試合放棄を告げられて、その調子でどんどん勝ち進んでいってしまった
ロイドはポリポリと頭を掻いた…
「こういうのを
“取り越し苦労”
つーんだろうな・・・」
「ああ・・もう九回戦だぜ?…」
ルイスがトーナメント表にアルのマスからどんどん赤線を引いていく
もう彼らがアルに助言する事は二度となかった