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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第30章 十章 生き残り合戦!〜計算外の勝利〜
・
剣を振りかざし、立ち向かってくるアルにレオは嬉々とした表情で応戦した!
アルの宝剣とレオの大剣がぶつかりあう音が場内に響き渡る!!!
──ガキーーンッ!
「──‥!!‥っ」
レオはアルと初めて剣を合わせ、目を見開いていた。
… こ、いつ・・・
この体のどこにっんな力があるんだ!?
‥なるほどな・・・
相手の武器を弾き飛ばしながら勝ち抜いてきただけはある‥
っめちゃめちゃ剣に馬力があるじゃねぇかっ!
強靭な筋肉の塊のレオでさえ、アルと討ち合うと剣を持つ手が痺れた
「テヤァーーーーーッ!」
怯むレオに構わずアルは攻撃を繰り出す!
カキーンッ──!
カキーン!
カキーンっ──
カキーン!!
連続の金属音が小気味良く響き、会場に火花が咲き散った!!
「… っぅ‥!っ
──おもしれぇ
俺様をこんなに楽しませてくれるなんてなっ!
絶対っ、お前を手に入れてやるっ!!」
半分ムキになり始めたレオは後ろに下がって間合いを取る!
「おっ!レオの表情が変わったな・・・アルに押されて本気になったか?」
「みてぇだな・・・今からが本勝負だろ?」
おちゃらけムードの消えたレオを見てルイス達も腰を据えて闘いに見入る
剣を振りかざし、立ち向かってくるアルにレオは嬉々とした表情で応戦した!
アルの宝剣とレオの大剣がぶつかりあう音が場内に響き渡る!!!
──ガキーーンッ!
「──‥!!‥っ」
レオはアルと初めて剣を合わせ、目を見開いていた。
… こ、いつ・・・
この体のどこにっんな力があるんだ!?
‥なるほどな・・・
相手の武器を弾き飛ばしながら勝ち抜いてきただけはある‥
っめちゃめちゃ剣に馬力があるじゃねぇかっ!
強靭な筋肉の塊のレオでさえ、アルと討ち合うと剣を持つ手が痺れた
「テヤァーーーーーッ!」
怯むレオに構わずアルは攻撃を繰り出す!
カキーンッ──!
カキーン!
カキーンっ──
カキーン!!
連続の金属音が小気味良く響き、会場に火花が咲き散った!!
「… っぅ‥!っ
──おもしれぇ
俺様をこんなに楽しませてくれるなんてなっ!
絶対っ、お前を手に入れてやるっ!!」
半分ムキになり始めたレオは後ろに下がって間合いを取る!
「おっ!レオの表情が変わったな・・・アルに押されて本気になったか?」
「みてぇだな・・・今からが本勝負だろ?」
おちゃらけムードの消えたレオを見てルイス達も腰を据えて闘いに見入る