この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第32章 十二章 楽しいパレード〜S女の企み〜
・
「ああ、べつに構わない。
こういう事はみんなで喜び合わなきゃな」
楽しそうな子供達をアルがじっくり眺めているとルイスが聞いてくる
「アル、お前は馬には乗れるか?」
「乗れない‥
‥ごめんなさい」
「いや多分そーだろうと思ったよ。
じゃあ、
ロイは今、無理だから‥
俺の馬に一緒に乗ろう」
「うん、お願いします。
ところで‥ロイドはなんかあったの?さっき話し掛けたんだけど、きょどってたよ」
「あぁただの発作だ‥
そっとしといてやれ…
お前はとくに、近づかないようにしてくれよ」
「‥‥? わかった」
ルイスに釘をさされアルは頷いた
「よし、じゃあパレードのスタンバイするぞっ俺達は先頭だからな」
最前列の方ではロイドがもうスタンバっている‥
「あ、ねぇユリアをロイドの馬に乗せてもらっちゃダメかな?」
「ん? あぁ いいよ、連れてきなっ!
俺は先に行ってるから!」
アルはルイスの了解を得ると馬車からユリアを降ろしロイドの元へ連れて行った
「ああ、べつに構わない。
こういう事はみんなで喜び合わなきゃな」
楽しそうな子供達をアルがじっくり眺めているとルイスが聞いてくる
「アル、お前は馬には乗れるか?」
「乗れない‥
‥ごめんなさい」
「いや多分そーだろうと思ったよ。
じゃあ、
ロイは今、無理だから‥
俺の馬に一緒に乗ろう」
「うん、お願いします。
ところで‥ロイドはなんかあったの?さっき話し掛けたんだけど、きょどってたよ」
「あぁただの発作だ‥
そっとしといてやれ…
お前はとくに、近づかないようにしてくれよ」
「‥‥? わかった」
ルイスに釘をさされアルは頷いた
「よし、じゃあパレードのスタンバイするぞっ俺達は先頭だからな」
最前列の方ではロイドがもうスタンバっている‥
「あ、ねぇユリアをロイドの馬に乗せてもらっちゃダメかな?」
「ん? あぁ いいよ、連れてきなっ!
俺は先に行ってるから!」
アルはルイスの了解を得ると馬車からユリアを降ろしロイドの元へ連れて行った