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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第33章 十三章 フェスティバルに行こう!〜アレンとデート!?〜


ルイス達は久しぶりに肩を組み、行きつけの飲み屋

【ハイ・グラス】に向かった





「あれ!?


‥隊長さん達だ…。」

ちょうど、支度を終えたアル達がザドルの家から出てくるとルイス達がやってきた

そう、街で一番大きい飲み屋【ハイ・グラス】はザドルの家と目と鼻の先にあった・・・ザドルが酒浸りになった要因でもある


「おっ! 今から街見て回るのか?お洒落なんかしちゃって!!」


傍まで来たルイスが言った

「うん着替えくらいはしなきゃ‥レオにやられて服もあちこち破けちゃったし」


「まぁたしかにな。
ところで、ザドルとチビ達は?」


「後から行くってさ!」


「―――‥お前ら二人で行くのか?」


聞き返すルイスの後ろでずっと黙って視線をそらしていたロイドが急に二人を見つめた。


「ええ、前から約束してたので」



アレンがニッコリと答える


前から約束っ!?
‥チッ‥やばいな…



アレンの言葉を聞いてロイドの顔つきが変わったのがルイスにはすぐにわかった‥

大会の時、アルに接吻しまくったレオに剣を突き付けた時とまったく同じ表情をロイドはアレンに向けていたのだ―――


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