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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第33章 十三章 フェスティバルに行こう!〜アレンとデート!?〜
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「そうかっじゃ、楽しんでこいよっ…俺達ここで飲むからっ」
ルイスは早々に切り抜けようと店を指差しながら早口で語りロイドを店に押しやった
「じゃ、じゃあなっ──」
「はぃ‥あまり飲み過ぎないように…」
アレン達は挙動不審なルイス達の背中に手を振り見送る
‥今度は隊長さんも変になってるみたい
「さぁ、では私達も行きましょうか!」
「うん!」
アルはアレンに嬉しそうに笑い見つめ返した。
‥──っんで、そんなにっ嬉しそうなんだよっ!?
ロイドは眉間にシワを寄せ、飲み屋の窓際のテーブル席からアル達の様子をしっかりと見ていた
「落ち着けよロイ…」
ルイスはテーブルの上で堅く握りしめられたロイドの拳に目をやりながらロイドをなだめる
「何がっ?俺は落ち着いてる!!」
「‥まぁいい・・・
とにかく乾杯だ。
大会が無事に終わった事と犠牲者がほとんどなかった事に乾杯!」
二人は運ばれて来たグラスを手に取り乾杯して一気に酒を飲み干し追加を頼んだ
「―――で、どうなりたいんだ?」
「どうって何が?」
「そうかっじゃ、楽しんでこいよっ…俺達ここで飲むからっ」
ルイスは早々に切り抜けようと店を指差しながら早口で語りロイドを店に押しやった
「じゃ、じゃあなっ──」
「はぃ‥あまり飲み過ぎないように…」
アレン達は挙動不審なルイス達の背中に手を振り見送る
‥今度は隊長さんも変になってるみたい
「さぁ、では私達も行きましょうか!」
「うん!」
アルはアレンに嬉しそうに笑い見つめ返した。
‥──っんで、そんなにっ嬉しそうなんだよっ!?
ロイドは眉間にシワを寄せ、飲み屋の窓際のテーブル席からアル達の様子をしっかりと見ていた
「落ち着けよロイ…」
ルイスはテーブルの上で堅く握りしめられたロイドの拳に目をやりながらロイドをなだめる
「何がっ?俺は落ち着いてる!!」
「‥まぁいい・・・
とにかく乾杯だ。
大会が無事に終わった事と犠牲者がほとんどなかった事に乾杯!」
二人は運ばれて来たグラスを手に取り乾杯して一気に酒を飲み干し追加を頼んだ
「―――で、どうなりたいんだ?」
「どうって何が?」