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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第33章 十三章 フェスティバルに行こう!〜アレンとデート!?〜
「‥まだ、言うかっお前っ!?
アルとどうなりたいっ!?あっ!?」
ルイスはロイドの目を覗き込む!
だがロイドはすぐに目をそらした
「お前ってホンット嘘つけないよな・・・」
「‥//」
ルイスはつまみのナッツを口にほうりながら言った
「べつに、今のままでいいって言うなら、いいが‥さっきみたいにヤキモキするならヤバイだろ!?」
「…っ…べつにヤキモキなんてしてねーだろっ!?」
「だから声デカイって」
ガタッと立ち上がり、わめくロイドに店中の視線が集まった
気まずい表情でゆっくりと腰を下ろし、ロイドは小声で訴える
「…っ…べつにアルとどうかなりたいなんて思うわけないだろっ?
あいつは男だ!‥//‥」
否定しながら頬が染まる。
おぃおぃ赤くなりながら否定してんなよっ
ロイドの様子にルイスはふぅーと溜息を吐いていた・・
「なんなら、抱いてみれば?」
「////──…っ…なっ、!?馬鹿っ!何てこというんだよっお前はっ!!」
「‥冗談だょ」
「‥//‥っ」
‥無駄だな‥コイツが自分の気持ち認めない限り話になんねー
「ロイ、俺今日マリーの所に行くけどお前行くか?」