パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第33章 十三章 ﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙに行こう！〜ｱﾚﾝとﾃﾞｰﾄ!?〜

･

「お前、最近抜いてねーだろ？ 溜まり過ぎるのは身体に毒だぜ？
アルは色白で細っこいから溜まってるお前からみりゃ女にしか見えねぇーんだよ、きっと！
本物の女抱きゃすぐに目が醒めるはずだ‥多分」

ルイスの提案にロイドはハッとした。

「──…っ…ああ‥‥そう‥だよな…
きっとそうだっ！女に見えるんだよな！それだよ原因は！ ﾊﾊｯ」



けして男のアルを、男として意識しているわけじゃない！

そう考えただけでロイドは気持ちが楽になった



「やっぱり俺はノンケだ！よしっ久しぶりに今夜はパラダイスに行くぞっ」

ロイドは自分の目の前に光りが射したような気がした



「‥よかったな、病気が治って」


でもルイスはこれで解決したとは思えなかった










「どうですか？アル。何かほしい物はありましたか？」


「う〜ん、いろんな物がありすぎて‥取りあえず日用品は買ったからいいかな？」



アル達はいろんな露店や街の至る所で人々の笑いや驚きの声を浴びてる大道芸のショーを見て回った


「でも、何も買わなくても見てるだけで楽しっ‥

て、あれっ？アレンがいな──…」