この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第33章 十三章 フェスティバルに行こう!〜アレンとデート!?〜
・
「何てったって、あのエロ番長が気付かねぇんだからな!ガハハハ」
「あは、ほんとだ!エロの名が廃るね!」
ザドルと大笑いしながらアルは、少々複雑な気持ちだった‥
「まぁ、その事は帰って来てからゆっくり話そうや
7時にホテルから迎えの馬車がくるからアルっお前ぇも支度しろ!
タキシードで悪いが一流ホテルだっ正装してねぇと入れてもらえねぇからな」
テーブルの上には人数ぶんのフォーマルセットが用意されていた
「‥!‥ザドルこれ――‥
あ‥りがとう‥//」
「なぁに、あつらえじゃねぇから安いもんだ!」
お礼を言うアルにザドルはニヤッと微笑んだ
「コイツらはもう風呂入って準備済んでる。お前も風呂入ってキレイにしてこい!時間ないから急げよっ」
「わかった!」
アルは急いでセットを持って風呂場に直行する
汚れを落とし、すっきりとした白い透明感のある肌に戻ると、下ろし立てのタキシードを着込む‥
ふと見ると鏡の前にポマードがあった
‥あっ!あるじゃんっいいのがっ──
再びオールバックに髪をコーミングし整髪剤をつけてセットすると‥
「イケてるっ・・!」
アルは鏡の中の自分に流し目を送ってみた…
////
きゃ自分に惚れそうっ!
「何てったって、あのエロ番長が気付かねぇんだからな!ガハハハ」
「あは、ほんとだ!エロの名が廃るね!」
ザドルと大笑いしながらアルは、少々複雑な気持ちだった‥
「まぁ、その事は帰って来てからゆっくり話そうや
7時にホテルから迎えの馬車がくるからアルっお前ぇも支度しろ!
タキシードで悪いが一流ホテルだっ正装してねぇと入れてもらえねぇからな」
テーブルの上には人数ぶんのフォーマルセットが用意されていた
「‥!‥ザドルこれ――‥
あ‥りがとう‥//」
「なぁに、あつらえじゃねぇから安いもんだ!」
お礼を言うアルにザドルはニヤッと微笑んだ
「コイツらはもう風呂入って準備済んでる。お前も風呂入ってキレイにしてこい!時間ないから急げよっ」
「わかった!」
アルは急いでセットを持って風呂場に直行する
汚れを落とし、すっきりとした白い透明感のある肌に戻ると、下ろし立てのタキシードを着込む‥
ふと見ると鏡の前にポマードがあった
‥あっ!あるじゃんっいいのがっ──
再びオールバックに髪をコーミングし整髪剤をつけてセットすると‥
「イケてるっ・・!」
アルは鏡の中の自分に流し目を送ってみた…
////
きゃ自分に惚れそうっ!