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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第34章 十四章 パラダイスへ行こう!
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初めての感覚に声が漏れ身体の中心が熱く疼く‥
切なく喘ぐアリスの声を聞きながらロイドの脳裏に浮かぶのは…
レオに凌辱された時のアルの表情だった―――
ロイドはアリスを愛撫しながらアルを思い出す自分に愕然としていた
‥!‥何が、女みたいだから意識するっ‥だ?
女を抱いても頭から離れない!!‥なんてこったっ‥これじゃ手に負えない…
ロイドは訳のわからない理由をつけて気持ちをごまかしてた自分を罵っていた
ロイドはアリスのローブを剥ぎ取り、抱き上げるとベットに下ろし身体を重ねる
薄暗がりの中で蝋燭の揺らめく明かりに照らされて映りだすシルエットはまるで獲物を仕留めた黒豹のようだった
獲物を貧るようにロイドは再びアリスに激しい口づけをする
ただ、一度思い出したアルのことは簡単に頭から離れない‥
薄暗いせいでロイドの頭の中はアルでいっぱいになり始めていた
アリスの唇から顔を離し耳たぶに舌を這わして甘噛みを繰り返す...
時折、耳の穴に舌先を差し込むとアリスの口から悲鳴のようなか細い喘ぎが漏れた
そのまま下に滑り降り、鎖骨から胸元へと舌先を這わす
初めての感覚に声が漏れ身体の中心が熱く疼く‥
切なく喘ぐアリスの声を聞きながらロイドの脳裏に浮かぶのは…
レオに凌辱された時のアルの表情だった―――
ロイドはアリスを愛撫しながらアルを思い出す自分に愕然としていた
‥!‥何が、女みたいだから意識するっ‥だ?
女を抱いても頭から離れない!!‥なんてこったっ‥これじゃ手に負えない…
ロイドは訳のわからない理由をつけて気持ちをごまかしてた自分を罵っていた
ロイドはアリスのローブを剥ぎ取り、抱き上げるとベットに下ろし身体を重ねる
薄暗がりの中で蝋燭の揺らめく明かりに照らされて映りだすシルエットはまるで獲物を仕留めた黒豹のようだった
獲物を貧るようにロイドは再びアリスに激しい口づけをする
ただ、一度思い出したアルのことは簡単に頭から離れない‥
薄暗いせいでロイドの頭の中はアルでいっぱいになり始めていた
アリスの唇から顔を離し耳たぶに舌を這わして甘噛みを繰り返す...
時折、耳の穴に舌先を差し込むとアリスの口から悲鳴のようなか細い喘ぎが漏れた
そのまま下に滑り降り、鎖骨から胸元へと舌先を這わす