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第34章 十四章 ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽへ行こう！

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アリスは完全にロイドにその身を委ね、されるがままに声を漏らした


ささやかな胸の膨らみに手を伸ばす…
小ぶりな割りにしっかりと弾力のあるアリスの胸を揉みしだき、控えめに立っている乳首を長い二本の指で弄び、片方の乳首を口に含み舌先で転がす・・・


アリスは悶えながらロイドの男らしい肩に手を回し、ロイドはアリスの胸を愛撫しながら心で叫んだ








―――アルっ!‥アルッ




ロイドの胸を切なさが襲う



ただ、どんなに求めたとしてもアルにはこの柔らかな膨らみはない

そして―――‥



ロイドは胸を愛撫しながらアリスの腹部をまさぐり中心部に手を伸ばす‥


一瞬、アリスの身体が硬直したが直ぐに身を任せロイドに太股を押し上げられた

触れやすくなったその部分にロイドはそっと手を伸ばす．．．


「‥アアッ！‥アﾂ‥


アゥ‥‥ハァッ‥」



ロイドの指の動きに合わせてアリスは身悶えて声を荒げる

ロイドの入念な愛撫でアリスのそこは充分に潤っていた‥




‥‥アルのここには──俺と同じモノがついてる‥




それを思うとやっぱり素直に求めることは出来ない！