この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第35章 十五章 子供達の計画
・
ユリアはなるべくなら、また女の子らしいアルに戻ってほしいと思っていた‥
男っぽいアルもかっこよくて気に入ってはいるが、やっぱり本来の姿の綺麗なアルが大好きだ。女の子なのに男の振りをこれからしなきゃいけないアルが不敏で仕方なかった…
「みんなはどこか用事あるの?」
「あぁ、サーカスが来てるから連れてこうかと思ってなぁ!」
「‥え!‥サーカスっ!?」
「あ、ああ・・なんだ、お前ぇも行きてぇのか?」
「行きたいっ!!」
瞳が輝いた。
ほんとに行きたそうだ
「じゃあ、一部の開演が11時からだから床屋は午後に行きゃあいい、
まだ予約入れてねぇんだろ?
サーカス見に行くついでに予約してから行きゃちょうどいいんじゃねえか?」
もっともらしい意見だ
「うん、それもそうだね!」
とりあえず遅めの朝食をしながら今日一日のスケジュールを組んで、午前はみんなでサーカスを見に行った‥
「すごかったねっ!
みんな、いっぱい練習してるんだろうなぁ!!」
「俺っ あのピエロがでっけー風船ん中に入った時すげーびっくりしたぞっ」
子供達に混ざってアルもかなり興奮冷めやらぬ感じである‥
ユリアはなるべくなら、また女の子らしいアルに戻ってほしいと思っていた‥
男っぽいアルもかっこよくて気に入ってはいるが、やっぱり本来の姿の綺麗なアルが大好きだ。女の子なのに男の振りをこれからしなきゃいけないアルが不敏で仕方なかった…
「みんなはどこか用事あるの?」
「あぁ、サーカスが来てるから連れてこうかと思ってなぁ!」
「‥え!‥サーカスっ!?」
「あ、ああ・・なんだ、お前ぇも行きてぇのか?」
「行きたいっ!!」
瞳が輝いた。
ほんとに行きたそうだ
「じゃあ、一部の開演が11時からだから床屋は午後に行きゃあいい、
まだ予約入れてねぇんだろ?
サーカス見に行くついでに予約してから行きゃちょうどいいんじゃねえか?」
もっともらしい意見だ
「うん、それもそうだね!」
とりあえず遅めの朝食をしながら今日一日のスケジュールを組んで、午前はみんなでサーカスを見に行った‥
「すごかったねっ!
みんな、いっぱい練習してるんだろうなぁ!!」
「俺っ あのピエロがでっけー風船ん中に入った時すげーびっくりしたぞっ」
子供達に混ざってアルもかなり興奮冷めやらぬ感じである‥