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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第36章 十六章 花火に行こう!〜ああ、波瀾万丈〜


‥どこかに俺自身を刻み付けたいと思うことはやっぱり我が儘か?


「───…っ」


ロイドはアルの唇を思いだす・・・
今度は一瞬、触れただけではない、強引ではあったがちゃんとじっくり味わった‥

柔らかい感触に可愛く漏れる吐息、熱く小さい舌先を食い尽くすように味わった―――


足りない!
‥それでもまだ足りない!──

ただそれ以上を求めることは俺には出来ない‥
それでもキスをすればどうしても欲しくなる…

俺は今後あいつに会っても自分を抑えることが出来るんだろうか?


ロイドは熱の取れた体を拭き鏡の中の自分を見つめた

大人の自分が15才の、しかも少年に翻弄されるなんて…

少し気持ちを落ち着けよう‥

そうじゃないと壊れちまう…



ロイドの唇から切ない溜め息が静かに吐き出されていた…








そしてアルは帰り着くなり自分の部屋のベットに潜り込みモゴモゴとしていた


「はぁーっ!ダメっ…
落ち着かない…っ…///」


ロイドのキスが頭を離れない──


レオの時とはまた違う感触‥

15にあのキスはキツイよぉっ…////

なんだか悶々としてくる

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