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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第37章 十七章 ハローワークに行こう!
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「おぅ行ってこい!夕方には帰ってこいよ。俺ぁ今日から仕事の夜勤見回りがあるからな」
「夜から仕事?わかった。夕方には戻るよ!」
アルはそう言うと運動するならこれだけでは足りないと、パンをかじりレモン水を作って出かけていった
「アレン、ご苦労様。
俺が休みの間、なんか変わった事があったかい?」
ルイスは役所の方に近況を探りに顔を出していた
「あ、ルイス殿。
変わった事と申しますか…小さな訪問者がお二人。ルイス殿に頼み事があると…
今日、また来るとは言ってましたから後でみえるのでは?」
「小さな訪問者が二人?
―――なんの頼み事だ?」
―カチャ!
「おはようございます!
‥‥あっ!たいちょうさんっ
たいちょうさんにお願いがっ!」
ルイスを見掛けるなりキラキラとした表情でマークが走り寄ってきた
「おはよう、元気だねマーク。俺にお願い事って何かな?」
ルイスに聞かれマークは姿勢を正した
「ボクにお仕事を下さい!・・・なんでもしますっ」
「し、ごと?
また、なんで‥‥?」
「おぅ行ってこい!夕方には帰ってこいよ。俺ぁ今日から仕事の夜勤見回りがあるからな」
「夜から仕事?わかった。夕方には戻るよ!」
アルはそう言うと運動するならこれだけでは足りないと、パンをかじりレモン水を作って出かけていった
「アレン、ご苦労様。
俺が休みの間、なんか変わった事があったかい?」
ルイスは役所の方に近況を探りに顔を出していた
「あ、ルイス殿。
変わった事と申しますか…小さな訪問者がお二人。ルイス殿に頼み事があると…
今日、また来るとは言ってましたから後でみえるのでは?」
「小さな訪問者が二人?
―――なんの頼み事だ?」
―カチャ!
「おはようございます!
‥‥あっ!たいちょうさんっ
たいちょうさんにお願いがっ!」
ルイスを見掛けるなりキラキラとした表情でマークが走り寄ってきた
「おはよう、元気だねマーク。俺にお願い事って何かな?」
ルイスに聞かれマークは姿勢を正した
「ボクにお仕事を下さい!・・・なんでもしますっ」
「し、ごと?
また、なんで‥‥?」