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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第37章 十七章 ハローワークに行こう!
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「俺がこんなに、あいつでいっぱいいっぱいなのに、あいつがアレンやレオに気を取られてるのが腹立たしくてッッ‥‥反省してる──…今、思えばとんでもない事しちまったって…」
落ち込むロイドを見て溜め息混じりにルイスは頭を掻いた
「まぁ惚れちまったのを自覚した事は置いといて‥
アルは女が大好きだって言ってたぜ?
将来はヤリクリチ〇コになるのが目標だとさ?
お前、自分のケツ差し出す勇気あんのか?」
「ケツ!?──…それは
ちょっと…っ…」
「同じ持ち物持ってんだ!どっちかが下になるしかねぇだろ」
うろたえるロイドにルイスは追い討ちをかける
…なんだか、すごい話をしてるねぇアルが女の子だとも知らずに‥
エバは厨房で二人の会話に聞き耳を立てていた
アルが女の子だということは秘密にしてくれと言われている。
エバはそっと行く末を見守る事にした
「まぁ先はわかんねぇけど、お前は当分片思いのままってことだ
アルが女の体に目覚めたらお前は引くしかないってことになる。
それは覚悟しとけよ」
「―――…!!っ
あぁ…
いっそのことそうなった方が助かるっ」
…その方が諦めがつくってもんだ──っ
「俺がこんなに、あいつでいっぱいいっぱいなのに、あいつがアレンやレオに気を取られてるのが腹立たしくてッッ‥‥反省してる──…今、思えばとんでもない事しちまったって…」
落ち込むロイドを見て溜め息混じりにルイスは頭を掻いた
「まぁ惚れちまったのを自覚した事は置いといて‥
アルは女が大好きだって言ってたぜ?
将来はヤリクリチ〇コになるのが目標だとさ?
お前、自分のケツ差し出す勇気あんのか?」
「ケツ!?──…それは
ちょっと…っ…」
「同じ持ち物持ってんだ!どっちかが下になるしかねぇだろ」
うろたえるロイドにルイスは追い討ちをかける
…なんだか、すごい話をしてるねぇアルが女の子だとも知らずに‥
エバは厨房で二人の会話に聞き耳を立てていた
アルが女の子だということは秘密にしてくれと言われている。
エバはそっと行く末を見守る事にした
「まぁ先はわかんねぇけど、お前は当分片思いのままってことだ
アルが女の体に目覚めたらお前は引くしかないってことになる。
それは覚悟しとけよ」
「―――…!!っ
あぁ…
いっそのことそうなった方が助かるっ」
…その方が諦めがつくってもんだ──っ