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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第38章 十八章 アルの正体
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「いや大丈夫だ!是非、招待されるよ!」
アルの誘いの言葉にロイドはすかさず答えた
「こっちこっち!
はぃ、ここ座ってっ」
ロイドはティム達に誘導されるまま席につくと子供達がこぞってロイドの食卓の用意を始める
キッチンに目をやると料理を皿に盛りつけるエプロンをしたアルの後ろ姿が目に映った・・・
… やばいな──後ろ姿は完全に新妻だ…っ…
ロイドはちょっぴりよこしまな想像が膨らんだ
「ロイド!パセリは大丈夫?食べれる?」
「え?あ、あぁ大丈夫だっ…」
ロイドに確認を取るとアルはロールキャベツにパラッと刻んだパセリをふりかけた
「はぃ、お待たせ!
ロイドは嫌いなものってあるの?」
席につきながらアルが聞いた
「え? あぁ、あるよっ…」
「ロイ兄ちゃんは何が嫌いなんだ?」
ティムが聞いた
「あ〜大きい緑のピーマンは苦手だな‥だって苦いだろ?」
「そうか?ピーマンうめぇぞっ!!」
「ティム好きなのか?」
「この子達は食べれる物はなんでも食べるよ‥」
二人の会話にアルが参加する
「いや大丈夫だ!是非、招待されるよ!」
アルの誘いの言葉にロイドはすかさず答えた
「こっちこっち!
はぃ、ここ座ってっ」
ロイドはティム達に誘導されるまま席につくと子供達がこぞってロイドの食卓の用意を始める
キッチンに目をやると料理を皿に盛りつけるエプロンをしたアルの後ろ姿が目に映った・・・
… やばいな──後ろ姿は完全に新妻だ…っ…
ロイドはちょっぴりよこしまな想像が膨らんだ
「ロイド!パセリは大丈夫?食べれる?」
「え?あ、あぁ大丈夫だっ…」
ロイドに確認を取るとアルはロールキャベツにパラッと刻んだパセリをふりかけた
「はぃ、お待たせ!
ロイドは嫌いなものってあるの?」
席につきながらアルが聞いた
「え? あぁ、あるよっ…」
「ロイ兄ちゃんは何が嫌いなんだ?」
ティムが聞いた
「あ〜大きい緑のピーマンは苦手だな‥だって苦いだろ?」
「そうか?ピーマンうめぇぞっ!!」
「ティム好きなのか?」
「この子達は食べれる物はなんでも食べるよ‥」
二人の会話にアルが参加する