この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第43章 三章 情炎


今日の三人の朝はそんな会話で始まっていた









「アレンおはよう!

隊長さんに連絡とれるかな?」


「おはようございます。
おや?スカーフなんか巻いてどうしたんですか?」



アルは昨夜ルイスに言われた通りレオのマーキングを隠すため、首にスカーフを巻いて出勤していた


「うん、ちょっとね…っ
夕べ喉冷やしちゃったみたいで」


「それは大変です‥
季節の変わり目は体調を崩しやすいですから気をつけて下さい」


アレンはそういうとポケットからゴソゴソと何か取り出しアルに“はぃ♪”と手渡した


「‥?」



「“アメちゃん”です♪」

「アメちゃん?」


「はぃ、西の方ではキャンディのことをアメちゃんと呼ぶそうで、私も真似てみました!
ハチミツ味ですから喉にはいいですよ」



「ありがとうアレン!」

「いぇいぇ、ルイス殿でしたら今日は城の方にいらっしゃると思います。
夕べ何かあったらしくて」


「わかった、じゃあお城に行った方が早いね。ありがと!キャ..アメちゃんも 後で食べるから!」



アルはアレンに礼をつげ城へと急ぐ


/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ