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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第43章 三章 情炎


「マーク?
へぇマークが作ったのか?すごいな…」

ルイスが腕を組みながら感心した

「誰だ?お前も知ってる人なのか?
“そのマークって人”を!?是非とも紹介してくれよ!で、一度調剤の技術を見てみたいな!」


「...だ、そうだ‥
いいか?アル」


「うん、別に構わないけど今度連れてくるよ」


「あぁいいよ、こっちから会いに行くから。
お前もそろそろジュリアのところに行かなくていいのか?」


「うん、もう行くよっ…
じゃ、また」



ルイス達は慌てるアルの後ろ姿に手を振り見送った


「‥で、いつ会いに行く?俺も予定があるが出来るだけ早いに越したことはない!」


「まぁ、落ち着けよルーカスもうそろそろ来てるはずだ....」


ルイスの意味深な言葉にルーカスが聞き返した


「今日、城に来てるってことか?」


「ああ、うちの馬小屋の掃除にきてる.....
ロイドの助手でな」


「馬小屋の掃除?
“マークさん”がか!?」


「あぁ、仲良し兄さんの
“ティムさん”もいるぞ‥後で昼飯にでも誘ってやろう、そん時に紹介するから」


「そうか、楽しみだな」

どんな人なのだろうか──
そんな期待を浮かべるルーカスに、ルイスは苦笑いながら頷き返していた……

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