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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第44章 四章 猛獣覚醒
・
◇◇◇
「じゃあ、俺ぁちっと城の方に行ってくらぁ」
「うん、わかった!
行ってらっしゃい」
ザドルは朝早く朝食を済ませるとレオの様子を見に城に出掛けた
今日は日曜日で子供達も家でゆっくりくつろいでいる。
アルはというと休みの日は完全に昼前まで爆睡を決めこんでいた。仕事を始めてから初の休日だったのだ。
― コンコン!
日曜の午前中にスタンレー家に訪問者が訪れる..
― コンコン!
「俺だよ!」
「あれ?ロイ兄ちゃんだ....」
お客がロイドだとわかりティムはドアを開けた
「兄ちゃん今日は休みだぞ間違えたのか?」
「あぁ、いや..アルに用があって。
…ザドルは?」
「父ちゃんは出掛けた!」
「出掛けた?..へぇ‥なら好都合だ...」
「?………アルならまだ寝てるぞっ!休みの日は昼まで寝かせてくれって
用があるなら起こすか?」
「あぁ....いや、起こさなくていいよ。
俺も一緒に寝るから..」
「・・・?」
言ってる意味がわからない?と唖然とするティムに、ロイドは“部屋にいるんだろ?”そう、確認を取ると二階にズカズカと上がって行った
◇◇◇
「じゃあ、俺ぁちっと城の方に行ってくらぁ」
「うん、わかった!
行ってらっしゃい」
ザドルは朝早く朝食を済ませるとレオの様子を見に城に出掛けた
今日は日曜日で子供達も家でゆっくりくつろいでいる。
アルはというと休みの日は完全に昼前まで爆睡を決めこんでいた。仕事を始めてから初の休日だったのだ。
― コンコン!
日曜の午前中にスタンレー家に訪問者が訪れる..
― コンコン!
「俺だよ!」
「あれ?ロイ兄ちゃんだ....」
お客がロイドだとわかりティムはドアを開けた
「兄ちゃん今日は休みだぞ間違えたのか?」
「あぁ、いや..アルに用があって。
…ザドルは?」
「父ちゃんは出掛けた!」
「出掛けた?..へぇ‥なら好都合だ...」
「?………アルならまだ寝てるぞっ!休みの日は昼まで寝かせてくれって
用があるなら起こすか?」
「あぁ....いや、起こさなくていいよ。
俺も一緒に寝るから..」
「・・・?」
言ってる意味がわからない?と唖然とするティムに、ロイドは“部屋にいるんだろ?”そう、確認を取ると二階にズカズカと上がって行った