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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第44章 四章 猛獣覚醒


二階のアルの部屋までくる...もちろん、猛獣はノックなんてしない


我が物顔で眠り姫の部屋に入り内鍵を閉めた......




大きめのボタンシャツの寝間着にたぶんショートパンツは今回は着用していない....
なぜならおパンティが丸見えだったからだ




いかにも彼氏の家に初お泊まりして“彼の寝間着を上部だけかりちゃいましたっ♪”ルックだった


/////
… 不思議だ──…興奮はすれど前回ほどではない......




そう、己を解き放なった猛獣は我慢すると言う感情をもたないだけで返って今の状況に堪えられるようになっていた



触れちゃいけないと思えば思うほど興奮したが今はそんなことはない.....



猛獣はあらわになった姫の白い滑らかな大腿を撫でた....

スベスベとしているのにしっとりと吸い付く


恋焦がれていた肌に触れると落ち着いていた鼓動が徐々に脈を打ち始めた....
心なしか喉が異様に渇いてくる....


猛獣は壁際を向いていた姫の体を自分の方に向かせた

あどけない寝顔で可愛く半開きになった唇から微かな寝息をもらす




――――…アル…///





なんでこんなに可愛いんだ?


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