この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第46章 百花繚乱〜満月に咲き乱れる花〜


陰ながらに姫を心配するは先程、行かず後家姉妹に追い払われた実弟‥ルイス王子だった



…たく……
一口、口つけるだけにすりゃいいのにご丁寧に全部飲み干しやがって



ハラハラと見守る遠くで、姫は今また、もらったカクテルをきゅーっと一気に飲み干した


…あぁっ!?また、一気にいきやがったっ……


王子は姫の飲みっぷりに慌てていた



「ぷはぁ‥//‥ヒィック‥」



この、ぷはぁ。と言って口を拭い、酒を飲み干す姿にレディとしての品格はもはや見当たらない‥

ただ‥カクテルを一気飲みすることからして間違ってはいるのだが……。


さすがに空き腹で飲んでいるせいか時間が経つほどに酔いが回ってくる

白い肌はほんのりと桃色に染まり姫は潤んだ瞳でぽやっとした表情を見せていた‥


「……っ…」

… ///..なんて可愛いらしい姫なんだ…っ…ゴクッ..


紳士は愛らしい唇を半開きにし、虚ろな瞳で震度2程度に揺れている姫の腰に手をまわした。


「///‥姫‥少し奥でお休みになられた方が宜しいかと‥ゴクッ‥
わ‥わたくしが介抱してさしあげます‥っ」

紳士は興奮して上擦る声で口説き、姫を連れ去ろうとしている…


紳士も結局はただの男。狼なのだ




「失礼‥‥‥

ムッシュ‥ ルドワール卿‥」

/878ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ