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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第46章 百花繚乱〜満月に咲き乱れる花〜
・
ルイスはそんな姫の後ろにぴったりと寄り添い手すりを掴んでる姫の手の上に自分の手を重ねる‥
そして…
ほんのり桃色に染まったうなじに口づける
「あっ‥」
無防備になっていた姫は突然のことに声を出してしまった
そして、驚き振り返って息を呑む‥‥‥
そこには今まで見たことのないルイスの‥姫を求める男の顔があった
熱くゆれる瞳の奥には刹那に燃える情念の炎がちらちらと見え隠れしている…
そして自分をしっかりと捕らえて放さない
… あ‥れ
今までの隊長さんと違う…
酒に酔ってるアルはぼやぁっとそんなことを思った
虚ろな瞳で自分を見つめてくる姫の耳元に王子は囁く…
「……姫──…貴女が欲しい…」
王子は言葉を囁きながら姫の熱く脈打つ耳に舌を這わし吐息を吹きかける…
「ぁ‥ンン‥‥あぁ‥」
そんな王子の愛撫に姫は素直に声を漏らした
… なんで‥‥‥隊長さん
‥変だよ‥
いつもの隊長さん…
じゃ‥ない‥‥‥
思考の回らない酔った意識のままルイスに愛撫されながら、姫は拒否することも気だるいかのようにその体をゆっくりと預けていた
ルイスはそんな姫の後ろにぴったりと寄り添い手すりを掴んでる姫の手の上に自分の手を重ねる‥
そして…
ほんのり桃色に染まったうなじに口づける
「あっ‥」
無防備になっていた姫は突然のことに声を出してしまった
そして、驚き振り返って息を呑む‥‥‥
そこには今まで見たことのないルイスの‥姫を求める男の顔があった
熱くゆれる瞳の奥には刹那に燃える情念の炎がちらちらと見え隠れしている…
そして自分をしっかりと捕らえて放さない
… あ‥れ
今までの隊長さんと違う…
酒に酔ってるアルはぼやぁっとそんなことを思った
虚ろな瞳で自分を見つめてくる姫の耳元に王子は囁く…
「……姫──…貴女が欲しい…」
王子は言葉を囁きながら姫の熱く脈打つ耳に舌を這わし吐息を吹きかける…
「ぁ‥ンン‥‥あぁ‥」
そんな王子の愛撫に姫は素直に声を漏らした
… なんで‥‥‥隊長さん
‥変だよ‥
いつもの隊長さん…
じゃ‥ない‥‥‥
思考の回らない酔った意識のままルイスに愛撫されながら、姫は拒否することも気だるいかのようにその体をゆっくりと預けていた