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第47章 THE・シゴキ

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「なぁに… 気にすんなよ義理父さん！

ちょっとした挨拶に寄ったまでだが…飯の誘いを受けたからなっ
…断る訳にゃぁいかねぇだろ？愛する嫁さんの誘いをよ♪」


「おい…アル…また、脳みそ巻っきったこと言ってやがるが…なんで、コイツを家に入れた…っ…」


「に、荷物をここまで運んでくれて…
つぃ‥社交辞令で…

今日はザドルもいるし…
大丈夫かなぁ…と…ごめんなさい‥」


アルにそう言われて、ザドルは頭をかきながら席についた

複雑な表情のザドルをよそに、レオは愛しい嫁さんの料理する姿をじっくりと眺めている…


とてもすごい近距離で…


「レオっ、ちょっと椅子に座っててくれるっ!?
スッゴい邪魔っ」


レオは後ろからアルの腰に手を回して密着いた

そんなレオをザドルは無言で引きずり椅子に座らせる…


「なあアル…誘って大丈夫だったのか？オイラしらないぞっ…」


ティムがｺｿｯとアルに耳打ちした…


「しょうがない…食事すんだら帰ってもらうように言ってみる‥」


「こんなことがロイ兄ちゃんにバレたらオイラまた怒られちゃうぞ‥」


「え？なんで？」