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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第48章 溢れる想い
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「急で悪いんだけど‥
もし材料があったら、
ラズベリーパイの作り方教えてくれる?」
「パイ?‥ああ、いいよ!
ロイドに持って来んだね。あんたらいつの間にそんな中になったんだぃ?」
エバはニヤニヤしながら支度にとりかかる
「…っ…べ、別にそんな訳じゃっ…ただ、せっかく招待するんだからやっぱり、好きな物をと思って…///」
「はぃはぃ。わかったから手を洗って、冷蔵庫からラズベリージャム取っておくれよ」
「わかった‥//」
アルはエバに言われるままテキパキと材料を揃え、パイ生地をこねる
「ところで、あんた‥ジュリア達のお守りはいいのかい?」
そう。ホントなら今はジュリア達に引っ張りまわされてる時間帯の筈だ‥
「うん。…なんか、あの二人、劇団を創るとかで……
今日は早めに上がりたいって言ったら…
『今、あなたに構っていられなくてよ!だから、勝手にして。』
って…言われた…」
「‥そうかぃ
相変わらず自由奔放だね‥」
‥嫁には行かないんだろうか?
―――‥あれじゃあ、無理だねぇ
エバがボソッと呟いてる間にアルは手際よくパイ生地をたたんでいく…
「急で悪いんだけど‥
もし材料があったら、
ラズベリーパイの作り方教えてくれる?」
「パイ?‥ああ、いいよ!
ロイドに持って来んだね。あんたらいつの間にそんな中になったんだぃ?」
エバはニヤニヤしながら支度にとりかかる
「…っ…べ、別にそんな訳じゃっ…ただ、せっかく招待するんだからやっぱり、好きな物をと思って…///」
「はぃはぃ。わかったから手を洗って、冷蔵庫からラズベリージャム取っておくれよ」
「わかった‥//」
アルはエバに言われるままテキパキと材料を揃え、パイ生地をこねる
「ところで、あんた‥ジュリア達のお守りはいいのかい?」
そう。ホントなら今はジュリア達に引っ張りまわされてる時間帯の筈だ‥
「うん。…なんか、あの二人、劇団を創るとかで……
今日は早めに上がりたいって言ったら…
『今、あなたに構っていられなくてよ!だから、勝手にして。』
って…言われた…」
「‥そうかぃ
相変わらず自由奔放だね‥」
‥嫁には行かないんだろうか?
―――‥あれじゃあ、無理だねぇ
エバがボソッと呟いてる間にアルは手際よくパイ生地をたたんでいく…