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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第48章 溢れる想い
・
‥やばい‥//
嬉しくてしょうがない…っ
その思いを助長するかのように動悸が早まり始めた。
胸の疼きを堪え、ロイドは下唇を噛み締める
‥どうしよう……
俺はどうすればいいっ!?
‥///‥
すげー抱き締めたいっ!!
『嫌われたままは嫌だから』
『兄ちゃんのこと気にしてたぞっ!』
ロイドは今、やっとティムの言葉を信じることができた…
なんとも思ってなきゃここまではしない‥‥
今なら言える‥この想いっ
もう‥この際、玉砕しても構わない!!!
ロイドは二人分のパイとお茶をトレイに乗せて、公園に向かう準備をするアルを真っ直ぐに見つめた…
覚悟を決めたロイドは
もう、アルから目を背けることはしない…
そして、じゃあ行こっか?とロイドを振り向いたアルはロイドの熱い眼差しに射ぬかれ息を飲んでいた…
… あれっ?なんだか、さっきと表情が‥っ‥‥
ついさっきまで、しきりに自分と目を合わすことを避けていたロイドが今度は熱を持つ、潤んだ瞳で真っ直ぐに見つめてくる…
… あの瞳はちょっとヤバそう…っ…
アルは少し怯えていた。
そう‥ロイドには一、二度襲われた事がある。その時の瞳と今の眼差しがまったく同じだった。
‥やばい‥//
嬉しくてしょうがない…っ
その思いを助長するかのように動悸が早まり始めた。
胸の疼きを堪え、ロイドは下唇を噛み締める
‥どうしよう……
俺はどうすればいいっ!?
‥///‥
すげー抱き締めたいっ!!
『嫌われたままは嫌だから』
『兄ちゃんのこと気にしてたぞっ!』
ロイドは今、やっとティムの言葉を信じることができた…
なんとも思ってなきゃここまではしない‥‥
今なら言える‥この想いっ
もう‥この際、玉砕しても構わない!!!
ロイドは二人分のパイとお茶をトレイに乗せて、公園に向かう準備をするアルを真っ直ぐに見つめた…
覚悟を決めたロイドは
もう、アルから目を背けることはしない…
そして、じゃあ行こっか?とロイドを振り向いたアルはロイドの熱い眼差しに射ぬかれ息を飲んでいた…
… あれっ?なんだか、さっきと表情が‥っ‥‥
ついさっきまで、しきりに自分と目を合わすことを避けていたロイドが今度は熱を持つ、潤んだ瞳で真っ直ぐに見つめてくる…
… あの瞳はちょっとヤバそう…っ…
アルは少し怯えていた。
そう‥ロイドには一、二度襲われた事がある。その時の瞳と今の眼差しがまったく同じだった。