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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第48章 溢れる想い
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「──‥なっ!?…ちょっ…ロイドッ…」
腕を振りほどこうとするアルをロイドは強く抱きしめる
…くそ…っ…なんで好きだって伝える前にこんなこと言わなきゃならないんだよ…っ
ロイドはもどかしさを覚えながら再び腹をくくった。
「…っ…そんなに理由聞きたきゃ教えてやるっ──
聞きたくなくても全部話すからなっ」
「な、じゃあ
話しくらいなら別に抱きしめなくたって…っ…//」
「うるさい!!…///
俺が顔を見られたくないんだよっ」
「──…っ…///」
興奮気味のロイドに怒鳴られ、アルは抱きしめられたまま静かになった
そして、勢いで抱きしめてみたもののいざ、あの夢の事を語るのは勇気が要る
… くそっ…好きだって言うよりハードじゃねぇかっ‥///
「ねえロイドっまだ?」
この状況に耐えられずアルが急かした。
「──‥なっ!?…ちょっ…ロイドッ…」
腕を振りほどこうとするアルをロイドは強く抱きしめる
…くそ…っ…なんで好きだって伝える前にこんなこと言わなきゃならないんだよ…っ
ロイドはもどかしさを覚えながら再び腹をくくった。
「…っ…そんなに理由聞きたきゃ教えてやるっ──
聞きたくなくても全部話すからなっ」
「な、じゃあ
話しくらいなら別に抱きしめなくたって…っ…//」
「うるさい!!…///
俺が顔を見られたくないんだよっ」
「──…っ…///」
興奮気味のロイドに怒鳴られ、アルは抱きしめられたまま静かになった
そして、勢いで抱きしめてみたもののいざ、あの夢の事を語るのは勇気が要る
… くそっ…好きだって言うよりハードじゃねぇかっ‥///
「ねえロイドっまだ?」
この状況に耐えられずアルが急かした。