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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第50章 忘却の女神
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「ぅ‥‥‥わぁ‥‥‥
‥スゴイ‥‥‥‥///‥
なに‥‥‥ここ‥‥///‥」
アルは目の前の光景に心を奪われる‥‥
辺り一面に星の屑を散りばめた様に光り輝く景色に息を飲んだ…
「すごく綺麗‥‥‥‥」
吸い込まれそうな夜の闇に無数に光り輝く蛍の群れ。
足元には発光色の白い綿毛の花が絨毯を敷きつめたように埋め尽くしていた‥‥
…………夢の世界…………
そぅ、まさにそんな表現がぴったりの場所だった‥
馬に乗ったままうっとりとそれを眺めるアルにロイドは語りかけた‥
「ごめんな‥‥‥
何も言わずに連れてきて‥
ほんとはちゃんと誘いたかったんだが‥‥‥」
今の状態で誘っても絶対に断られる‥ロイドはそう思っていたのだ…
「真っ直ぐ家に送るつもりだったんだけど‥
どうしても、今日‥
アルと二人きりで見たかったから‥‥‥
誕生日なんだ…
俺の‥‥‥‥」
「‥‥今日が!?」
アルの言葉にロイドはゆっくりと頷き微笑んだ…
「ぅ‥‥‥わぁ‥‥‥
‥スゴイ‥‥‥‥///‥
なに‥‥‥ここ‥‥///‥」
アルは目の前の光景に心を奪われる‥‥
辺り一面に星の屑を散りばめた様に光り輝く景色に息を飲んだ…
「すごく綺麗‥‥‥‥」
吸い込まれそうな夜の闇に無数に光り輝く蛍の群れ。
足元には発光色の白い綿毛の花が絨毯を敷きつめたように埋め尽くしていた‥‥
…………夢の世界…………
そぅ、まさにそんな表現がぴったりの場所だった‥
馬に乗ったままうっとりとそれを眺めるアルにロイドは語りかけた‥
「ごめんな‥‥‥
何も言わずに連れてきて‥
ほんとはちゃんと誘いたかったんだが‥‥‥」
今の状態で誘っても絶対に断られる‥ロイドはそう思っていたのだ…
「真っ直ぐ家に送るつもりだったんだけど‥
どうしても、今日‥
アルと二人きりで見たかったから‥‥‥
誕生日なんだ…
俺の‥‥‥‥」
「‥‥今日が!?」
アルの言葉にロイドはゆっくりと頷き微笑んだ…