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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第50章 忘却の女神


そこからの記憶がなんだか曖昧だった‥‥‥



アルの意識は別のところにあったのだ‥‥‥
そして、ロイドの前にいたアルは本能のままに行動し思ったことをなんの躊躇もなく言葉にしていた‥‥



その間、アルの意識は宙をさ迷う‥‥‥

ずっと、ずっと呼びかけられていた懐かしい記憶の声を頼りに‥‥‥さ迷っていた―――












そぅ‥‥‥人間達は知らない‥‥‥そして今ここにいるアル達も‥‥‥‥



この場所が天界と地上を繋ぐ神の領域だということを‥‥‥
知らずに、この美しさに導かれるように足を踏み入れていたのだった‥‥‥



そして、満月の夜、神の力が最も強まる時に神はこの場に降りてくる…まさしく今日がその日だった―――






「ロイド‥///‥ゴメン‥」


アルはロイドに謝った‥



自分が悪い‥‥‥

それはなんとなく解っている‥‥本心ではなくても、本能で自分から求めてしまった‥‥‥


自分が何を言ったのかは覚えていないが夕べのようにロイドに抑えつけられ体をまさぐられたような感覚はなかった‥‥‥‥

なんとなく‥‥
自から足を開いたような記憶が‥///


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