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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第50章 忘却の女神
・
ロイドの優しい愛撫に淫され自分から求めるように足を開いた‥‥‥
欲しくて堪らなかった‥
体がそうアルに告げてくる‥‥‥
「‥‥‥アル‥‥‥」
何だか自己嫌悪に陥ってるアルにロイドは声をかけた
「もしかして‥
後悔してるのか?…」
アルのゴメンが何のゴメンかよくわからない‥‥
ただ、頬に放たれたビンタは‥‥‥けっこう効いた
「帰るか…」
ロイドはそういうとやっと収まった荒くれモノをズボンにしまい脱ぎ捨てた上着を着た…
なんか夕べと状況が変わってないような気が‥‥‥
ロイドはそんなことを思いながら、アルに声をかける
「アル?‥ごめん、下に敷いてるシーツ取っていい?」
ロイドはアルの様子を伺うように顔を覗き込んで聞いた。
アルは真っ赤になったまま頷きよろけながらシーツから慌てて退いた‥
その姿が初々しくて堪らない‥
ロイドは抱きしめたいのを我慢してシーツを元に戻した‥‥‥
夕べと同じようで同じじゃない‥‥ロイドはそう、思い直す。
今のアルは自分を避ける態度をひとつもとらなかった――。
ロイドの優しい愛撫に淫され自分から求めるように足を開いた‥‥‥
欲しくて堪らなかった‥
体がそうアルに告げてくる‥‥‥
「‥‥‥アル‥‥‥」
何だか自己嫌悪に陥ってるアルにロイドは声をかけた
「もしかして‥
後悔してるのか?…」
アルのゴメンが何のゴメンかよくわからない‥‥
ただ、頬に放たれたビンタは‥‥‥けっこう効いた
「帰るか…」
ロイドはそういうとやっと収まった荒くれモノをズボンにしまい脱ぎ捨てた上着を着た…
なんか夕べと状況が変わってないような気が‥‥‥
ロイドはそんなことを思いながら、アルに声をかける
「アル?‥ごめん、下に敷いてるシーツ取っていい?」
ロイドはアルの様子を伺うように顔を覗き込んで聞いた。
アルは真っ赤になったまま頷きよろけながらシーツから慌てて退いた‥
その姿が初々しくて堪らない‥
ロイドは抱きしめたいのを我慢してシーツを元に戻した‥‥‥
夕べと同じようで同じじゃない‥‥ロイドはそう、思い直す。
今のアルは自分を避ける態度をひとつもとらなかった――。