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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第53章 幻想夢
・
ロイドはそんなアルの腰を抱き寄せ再び自分自身を
グッと押し付けた―――
――!‥//‥
そして、困惑するアルに言う‥
「アル、
その気がないなら俺を誘ってくれるなよ‥
男は“こうなったら”簡単に抑えが効かない生き物だ‥‥毎回我慢できる訳じゃない―――」
体の疼きで色っぽく熱ったアルの顔をロイドは熱く潤んだ眼差しで射抜くように見つめ、そして柔らかく口づける‥‥‥
アルの瞳に飲まれそうな自分の欲求を抑えながら
「おやすみ‥‥」
その一言を残し部屋を出た
「ハァー
‥‥‥
アル‥‥‥///‥」
用意された自分のベッドルームに戻り部屋の扉を閉めた途端、ロイドは大きなため息をついた‥‥‥
鼓動は早く打ちつけ、体は熱くてしょうがない――
あんな風に俺を求めてもアイツは俺とひとつになる気は更々ない!!
『触ってッ‥』
俺だって触れたかった‥
でも、触れればそれだけではおさまらない――!
アルの熱い中に入り込んで暴れ狂いたい自分がいる
アルの中で果てたい自分が‥‥‥
俺が望むのは強引な行為でも体だけの快楽でもない‥
ロイドはそんなアルの腰を抱き寄せ再び自分自身を
グッと押し付けた―――
――!‥//‥
そして、困惑するアルに言う‥
「アル、
その気がないなら俺を誘ってくれるなよ‥
男は“こうなったら”簡単に抑えが効かない生き物だ‥‥毎回我慢できる訳じゃない―――」
体の疼きで色っぽく熱ったアルの顔をロイドは熱く潤んだ眼差しで射抜くように見つめ、そして柔らかく口づける‥‥‥
アルの瞳に飲まれそうな自分の欲求を抑えながら
「おやすみ‥‥」
その一言を残し部屋を出た
「ハァー
‥‥‥
アル‥‥‥///‥」
用意された自分のベッドルームに戻り部屋の扉を閉めた途端、ロイドは大きなため息をついた‥‥‥
鼓動は早く打ちつけ、体は熱くてしょうがない――
あんな風に俺を求めてもアイツは俺とひとつになる気は更々ない!!
『触ってッ‥』
俺だって触れたかった‥
でも、触れればそれだけではおさまらない――!
アルの熱い中に入り込んで暴れ狂いたい自分がいる
アルの中で果てたい自分が‥‥‥
俺が望むのは強引な行為でも体だけの快楽でもない‥