この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第53章 幻想夢
・
「ンむぁッ―と、
ちょっと待てっ…
もうすぐで着くからっ
少しは、
我慢し‥‥ろ‥ょ
って‥‥//‥
んな、顔したら俺様が我慢できねぇだろがぁぁ!//
クソ//
この女豹がぁ!…」
掴みこまれた顔をふりほどき、唇を離したがアルの切なげな瞳と濡れた半開きの可愛い唇に我慢できず、野獣は吠えながら唇を重ねていた‥
‥っきしょー‥ コイツなんでこんなに可愛いんだ?
俺様をこんなメロメロにしやがって‥っ
絶対離さねぇからな!!
執拗な程に激しいキスを交わしレオは唇を離すとアルの耳元で甘く優しく囁きかける
「アル‥
もう少し我慢しろよ‥
着いたらお前のして欲しいこと全部、俺様がしてやるから‥‥‥
あと‥
もう少しだから‥‥な?」
レオはそう言いながら獣同士がするように、鼻先でアルの頬に触れて撫でる動作を繰り返す‥‥‥
それは激しくて荒々しいレオの、唯一の優しさに溢れた愛情表現だった…
レオになだめられアルは大人しくレオの首筋にしがみつき頬にキスをして頬擦りする‥‥
そんなアルも獣になっていた‥
「ンむぁッ―と、
ちょっと待てっ…
もうすぐで着くからっ
少しは、
我慢し‥‥ろ‥ょ
って‥‥//‥
んな、顔したら俺様が我慢できねぇだろがぁぁ!//
クソ//
この女豹がぁ!…」
掴みこまれた顔をふりほどき、唇を離したがアルの切なげな瞳と濡れた半開きの可愛い唇に我慢できず、野獣は吠えながら唇を重ねていた‥
‥っきしょー‥ コイツなんでこんなに可愛いんだ?
俺様をこんなメロメロにしやがって‥っ
絶対離さねぇからな!!
執拗な程に激しいキスを交わしレオは唇を離すとアルの耳元で甘く優しく囁きかける
「アル‥
もう少し我慢しろよ‥
着いたらお前のして欲しいこと全部、俺様がしてやるから‥‥‥
あと‥
もう少しだから‥‥な?」
レオはそう言いながら獣同士がするように、鼻先でアルの頬に触れて撫でる動作を繰り返す‥‥‥
それは激しくて荒々しいレオの、唯一の優しさに溢れた愛情表現だった…
レオになだめられアルは大人しくレオの首筋にしがみつき頬にキスをして頬擦りする‥‥
そんなアルも獣になっていた‥