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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第54章 町外れの時計屋さん
・
「うん!行ってらっしゃい…っ…」
アルはほっとしながら答えた‥
その頃レオは‥
―バシャバシャバシャ―
「ふん♪〜ふふふん♪〜あははん♪♪〜」
鼻歌を歌いながら小さなタンクトップとショートパンツを手もみ洗いしていた
パンパン!と搾りじわを丁寧に伸ばし、洗濯物を眺めて思う‥
‥どうせ、ウチに嫁さんに来やがるんだ‥‥//‥
返す必要はねぇよな‥
レオはデレデレ顔でそれを木の枝に干していた‥
そしてお昼時‥
粗方、仕事を済ませたルイスは役所の方に顔を出していた‥
「やあ、仕事は順調か?」
「あ、ルイス殿!
まぁ、これといって問題はないですよ。‥あぁ! 今日はアルがお休みです」
「アルが?
風邪か?」
「疲れが重なったとかで‥今日休めば回復するからって‥」
「なんだ、そうか
そりゃいかんな、誕生日までにはしっかりスタミナ付けて回復してもらわなきゃ俺のプレゼントが無駄になる」
「は?
プレゼント‥ですか?」
ルイスのボヤキにアレンは聞き返したがルイスはなんでもない!と話をそらした‥
「ちょっと今から街に行って来るから‥」
「うん!行ってらっしゃい…っ…」
アルはほっとしながら答えた‥
その頃レオは‥
―バシャバシャバシャ―
「ふん♪〜ふふふん♪〜あははん♪♪〜」
鼻歌を歌いながら小さなタンクトップとショートパンツを手もみ洗いしていた
パンパン!と搾りじわを丁寧に伸ばし、洗濯物を眺めて思う‥
‥どうせ、ウチに嫁さんに来やがるんだ‥‥//‥
返す必要はねぇよな‥
レオはデレデレ顔でそれを木の枝に干していた‥
そしてお昼時‥
粗方、仕事を済ませたルイスは役所の方に顔を出していた‥
「やあ、仕事は順調か?」
「あ、ルイス殿!
まぁ、これといって問題はないですよ。‥あぁ! 今日はアルがお休みです」
「アルが?
風邪か?」
「疲れが重なったとかで‥今日休めば回復するからって‥」
「なんだ、そうか
そりゃいかんな、誕生日までにはしっかりスタミナ付けて回復してもらわなきゃ俺のプレゼントが無駄になる」
「は?
プレゼント‥ですか?」
ルイスのボヤキにアレンは聞き返したがルイスはなんでもない!と話をそらした‥
「ちょっと今から街に行って来るから‥」