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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第54章 町外れの時計屋さん
・
ルイスがネーミングセンスに首を傾げながらプッシュと書かれたボタンを押すと、ジー‥という音と共に目覚ましが語り始めた──
『オッス、オラ!堪えモンだ!!』
「‥」
何故か語り口調はド〇ゴンボールの主人公…
『オラ!堪えモンっ…』
『オラ‥』『オラ‥』
「あのっ…すいません‥売り物なんで丁寧に扱って頂けますか?」
「あ、すまん‥
つぃ‥//‥」
堪えモンで遊んでいると、見かねた時計人間に叱られてしまった‥‥‥
ルイスは楽しくなってボタンを連打していたのだ
つい夢中になってしまった気恥ずかしさにルイスは頭をポリポリ掻きながら他の商品も見て回っていると‥
「あ!店長が帰ってきました!」
ルイスはその声に振り返ると
「‥‥っ‥」
店長と書かれたタスキをかけた時計人間がいた
「お前‥‥‥
バイトだろ!?」
「いぇ!店長ですっ
ささっ!早く時計をこちらに!!」
ルイスはこめかみに青筋を立てながら時計を差し出す…
‥アレン‥‥
こりゃ変わってるなんてもんじゃねぇぞ
ルイスがネーミングセンスに首を傾げながらプッシュと書かれたボタンを押すと、ジー‥という音と共に目覚ましが語り始めた──
『オッス、オラ!堪えモンだ!!』
「‥」
何故か語り口調はド〇ゴンボールの主人公…
『オラ!堪えモンっ…』
『オラ‥』『オラ‥』
「あのっ…すいません‥売り物なんで丁寧に扱って頂けますか?」
「あ、すまん‥
つぃ‥//‥」
堪えモンで遊んでいると、見かねた時計人間に叱られてしまった‥‥‥
ルイスは楽しくなってボタンを連打していたのだ
つい夢中になってしまった気恥ずかしさにルイスは頭をポリポリ掻きながら他の商品も見て回っていると‥
「あ!店長が帰ってきました!」
ルイスはその声に振り返ると
「‥‥っ‥」
店長と書かれたタスキをかけた時計人間がいた
「お前‥‥‥
バイトだろ!?」
「いぇ!店長ですっ
ささっ!早く時計をこちらに!!」
ルイスはこめかみに青筋を立てながら時計を差し出す…
‥アレン‥‥
こりゃ変わってるなんてもんじゃねぇぞ