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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第55章 誕生会
・
「大変だね、遠いところから‥
どこから来たの?名前は?」
アルはメイク係りの女の子に話かけていた‥
‥あたしと同じ年くらいかな?若いのに大変だな‥
「ジャポンって国から来たのよ!
板垣先生と一緒に‥
国って言ってもホントに小さい島国なんだけどね
私、あゆみって言うの。宜しく♪」
「あゆみ?
そう‥じゃあよろしく!!」
日本からの助っ人で来ていたヘアメイク担当の《あゆみ》。
彼女はとても親しみやすく二人は日本についての話題で盛り上がっていた
「アル!?準備は出来たのかしらっ?」
「ぁごめん、話が弾んじゃって‥//」
ジュリアに急かされアルも所定の位置に戻る‥
「ハィ!じゃあ‥賭博場でのシーンからッ―――スタート!」
「やぃ!きさぁま
またイカサマしやがったなぁ!!?」
『フン…何をいいががりなことを‥‥
負けるとわかってて望んだ勝負じゃなかったのかぃ?それとも何かい‥
お前サン‥この、あたいに敵うとでも思ってたのかねぇ‥
サイを振らせて右に出る者なんて居やしない…
この‥
弁天のミナミ様にさ!!』
「──はっ!
そ、その背中の絵はッ」
「大変だね、遠いところから‥
どこから来たの?名前は?」
アルはメイク係りの女の子に話かけていた‥
‥あたしと同じ年くらいかな?若いのに大変だな‥
「ジャポンって国から来たのよ!
板垣先生と一緒に‥
国って言ってもホントに小さい島国なんだけどね
私、あゆみって言うの。宜しく♪」
「あゆみ?
そう‥じゃあよろしく!!」
日本からの助っ人で来ていたヘアメイク担当の《あゆみ》。
彼女はとても親しみやすく二人は日本についての話題で盛り上がっていた
「アル!?準備は出来たのかしらっ?」
「ぁごめん、話が弾んじゃって‥//」
ジュリアに急かされアルも所定の位置に戻る‥
「ハィ!じゃあ‥賭博場でのシーンからッ―――スタート!」
「やぃ!きさぁま
またイカサマしやがったなぁ!!?」
『フン…何をいいががりなことを‥‥
負けるとわかってて望んだ勝負じゃなかったのかぃ?それとも何かい‥
お前サン‥この、あたいに敵うとでも思ってたのかねぇ‥
サイを振らせて右に出る者なんて居やしない…
この‥
弁天のミナミ様にさ!!』
「──はっ!
そ、その背中の絵はッ」