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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第56章 立冠式
・
「──………」
「‥‥‥‥‥
で、…なんで俺にだけ黙ってたんだ?」
「……っ…お前に言うと何かしでかすって思ったんだよッ!!」
飲み屋にはロイドも後から呼び出されていた‥
そしてルイスの問いかけに対して無言のザドルの代わりにロイドがため息交じりに答えていた。
「何かしでかすってなんだよ!?」
「あぁ、まぁ‥
俺がチビ達やアルに言ったんだ‥
お前に知れるとろくなことないから‥このまま秘密にしとけってな‥」
ザドルは気まずそうにボソッと語る
「何だそれッ!??
大体、言わないからこんなことになったんだろ!?
エバやジェシカ達まで知ってて何で俺だけが除け者なんだ!??
かなりショックだぞっ!!」
ルイスは腹を立てて訴える
それにロイドが反応した
「たまたま俺達は偶然に知っただけだ!
それに、‘こんなこと’ってなんだよ!??」
「‥‥ぅ‥」
ロイドの詰問にルイスは言葉が詰まる
言い難そうにしているルイスの代わりにザドルが説明した
「──………」
「‥‥‥‥‥
で、…なんで俺にだけ黙ってたんだ?」
「……っ…お前に言うと何かしでかすって思ったんだよッ!!」
飲み屋にはロイドも後から呼び出されていた‥
そしてルイスの問いかけに対して無言のザドルの代わりにロイドがため息交じりに答えていた。
「何かしでかすってなんだよ!?」
「あぁ、まぁ‥
俺がチビ達やアルに言ったんだ‥
お前に知れるとろくなことないから‥このまま秘密にしとけってな‥」
ザドルは気まずそうにボソッと語る
「何だそれッ!??
大体、言わないからこんなことになったんだろ!?
エバやジェシカ達まで知ってて何で俺だけが除け者なんだ!??
かなりショックだぞっ!!」
ルイスは腹を立てて訴える
それにロイドが反応した
「たまたま俺達は偶然に知っただけだ!
それに、‘こんなこと’ってなんだよ!??」
「‥‥ぅ‥」
ロイドの詰問にルイスは言葉が詰まる
言い難そうにしているルイスの代わりにザドルが説明した