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天地を捧げよ〜神剣伝説〜
第56章 立冠式
・
「いゃぁ‥なんかな‥‥
コイツがアルの為に立冠式をしてっ‥」
「りっかんしきぃ!?
バカじゃねぇのお前ッ!?」
ザドルが言い終わる前にロイドが吼える!
それにルイスも反論した
「バカッてなんだよ!?俺はアルのためを思って‥
だいたいなぁ!?
お前が悪いんだろ!?
お前が男のアルに惚れたって思ったからなんとか普通になってもらおうって」
「‥っ‥///るさい!余計なお世話だ!!」
「なに!?
“何とかしてくれ”って最初に泣き付いて来たのはドコのどいつだよッ!」
「‥っ‥もぅッいいんだよそれはッ‥///‥」
「ま、まぁ、お前ら…
ちょっと落ち着け
店に迷惑だからっな」
椅子から立ち上がり、派手に喚く二人に店中の目線が注がれている‥
ザドルの牽制に二人は仕方なく椅子に腰掛け直した
「まぁ、悪気があった訳じゃねぇ‥‥‥
コイツもアルの為にしようとしたことだ‥‥
ただ‥ちょっと余計な行動を取りすぎたみたいだがな……」
「……っ…」
「何だよ余計な行動って!?」
「‥いや‥‥
なんかな…女達の代わりに抵抗するアルのズボンを脱がしたらしい‥‥」
「──…っ!?…」
ロイドは目を見開いてルイスを見た
「いゃぁ‥なんかな‥‥
コイツがアルの為に立冠式をしてっ‥」
「りっかんしきぃ!?
バカじゃねぇのお前ッ!?」
ザドルが言い終わる前にロイドが吼える!
それにルイスも反論した
「バカッてなんだよ!?俺はアルのためを思って‥
だいたいなぁ!?
お前が悪いんだろ!?
お前が男のアルに惚れたって思ったからなんとか普通になってもらおうって」
「‥っ‥///るさい!余計なお世話だ!!」
「なに!?
“何とかしてくれ”って最初に泣き付いて来たのはドコのどいつだよッ!」
「‥っ‥もぅッいいんだよそれはッ‥///‥」
「ま、まぁ、お前ら…
ちょっと落ち着け
店に迷惑だからっな」
椅子から立ち上がり、派手に喚く二人に店中の目線が注がれている‥
ザドルの牽制に二人は仕方なく椅子に腰掛け直した
「まぁ、悪気があった訳じゃねぇ‥‥‥
コイツもアルの為にしようとしたことだ‥‥
ただ‥ちょっと余計な行動を取りすぎたみたいだがな……」
「……っ…」
「何だよ余計な行動って!?」
「‥いや‥‥
なんかな…女達の代わりに抵抗するアルのズボンを脱がしたらしい‥‥」
「──…っ!?…」
ロイドは目を見開いてルイスを見た