この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご主人様のディルド
第8章 一番のライバル片瀬くんの登場
ここで片瀬くんはいかにもわかっていないということを露呈させてしまうような愚かな質問をしてしまう。
「片瀬くん……それ今、聞く?」
少々呆れ気味のご主人様。
これは百年の恋も覚めてしまうかもと思ったが、ご主人様は気にしていない様子で「まあそういう空気読めてないなってところも可愛いと思うけど」と言った。
「片瀬くんの質問に答えてあげる。昔は彼氏いたけど、今はいないよ」
「そうなんですか……」
片瀬くんの声のトーンがまた下がった。
「どうしたの? 処女じゃなくてショックだった? やっぱり男の人って初めての男になりたいものなのかな?」
「いや……そういうことじゃないんですけど……」
「片瀬くんは? 今はいないとしても過去はどうだったのかな?」
ご主人様は徐々に片瀬くんを追い込んでいく。
「僕は……あんまり言いたくないんですけど……実は童貞なんです」
「片瀬くん……それ今、聞く?」
少々呆れ気味のご主人様。
これは百年の恋も覚めてしまうかもと思ったが、ご主人様は気にしていない様子で「まあそういう空気読めてないなってところも可愛いと思うけど」と言った。
「片瀬くんの質問に答えてあげる。昔は彼氏いたけど、今はいないよ」
「そうなんですか……」
片瀬くんの声のトーンがまた下がった。
「どうしたの? 処女じゃなくてショックだった? やっぱり男の人って初めての男になりたいものなのかな?」
「いや……そういうことじゃないんですけど……」
「片瀬くんは? 今はいないとしても過去はどうだったのかな?」
ご主人様は徐々に片瀬くんを追い込んでいく。
「僕は……あんまり言いたくないんですけど……実は童貞なんです」