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ご主人様のディルド
第8章 一番のライバル片瀬くんの登場

ご主人様の妄想は当たった。
本当に片瀬くんは童貞だったのだ!!
「そんな恥ずかしがることないよ。経験がないってことは別に悪いことじゃないから……」
ご主人様はいったいどんな表情でこんなセリフを言っているのだろうか?
残念ながら見ることができない。
「でもやっぱり恥ずかしいです。女性経験がないってしかも10代ならまだしも二十歳過ぎてもう今年で24になるっていうのに……」
「片瀬くん……そういう話するってことはちょっと期待してるってことだよね……」
「え! いや……」
いやそれは片瀬くんそんなウブな態度を取っているけど間違いなく期待してるでしょ。
だからご主人様に告白した。
「いいよ。片瀬くん……こうやって片瀬くんとふたりっきりになった時点で私は片瀬くんとそういう関係になることを想定してたよ」
「でも……まだ……お互いのことよく知らないし……」
片瀬くんはずいぶんと臆病な性格のようだった。
ここまでご主人様がGOサインを出しているのになおもためらいを見せるのだ。
「もう! 男の子でしょ……そんな遠慮がちにしないで押し倒すぐらいしないと」
「そんな……そんな……乱暴なこと……」
不思議な会話だった。
片瀬くんの方がまるで女性のような慎重さでご主人様の方がむしろ男性のような大胆さだった。
「乱暴だなんて……片瀬くんはやっぱり優しいんだね。でもその優しさは時にアダになることもあるよ」
「でも興味ないわけじゃないもんね。たまに片瀬くんの視線を感じる時があるもん。それも片瀬くん私のおっぱいに視線を送ってるもんね」
「ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったんですけど……」
「別に片瀬くんの視線だったらいいけど、でも気をつけないとね。女はそういう男の性的な視線ってわかるんだから」
「それに私が気づいて片瀬くんの方を見ると慌てて視線を外すもんね。なかなか可愛いよ。片瀬くんのムッツリスケベぶりがわかって」
片瀬くんはきっと恥ずかしさに赤面しているに違いない。
ここまでご主人様に自分の性的な嗜好がバレてしまっているのだから。
だが同時に彼はきっと興奮もしているに違いなかった。
彼はその恥ずかしさに性的興奮を覚えるに違いないからだ。
「ねえ……片瀬くん……私が片瀬くんの初めてもらってもいいかな?」
本当に片瀬くんは童貞だったのだ!!
「そんな恥ずかしがることないよ。経験がないってことは別に悪いことじゃないから……」
ご主人様はいったいどんな表情でこんなセリフを言っているのだろうか?
残念ながら見ることができない。
「でもやっぱり恥ずかしいです。女性経験がないってしかも10代ならまだしも二十歳過ぎてもう今年で24になるっていうのに……」
「片瀬くん……そういう話するってことはちょっと期待してるってことだよね……」
「え! いや……」
いやそれは片瀬くんそんなウブな態度を取っているけど間違いなく期待してるでしょ。
だからご主人様に告白した。
「いいよ。片瀬くん……こうやって片瀬くんとふたりっきりになった時点で私は片瀬くんとそういう関係になることを想定してたよ」
「でも……まだ……お互いのことよく知らないし……」
片瀬くんはずいぶんと臆病な性格のようだった。
ここまでご主人様がGOサインを出しているのになおもためらいを見せるのだ。
「もう! 男の子でしょ……そんな遠慮がちにしないで押し倒すぐらいしないと」
「そんな……そんな……乱暴なこと……」
不思議な会話だった。
片瀬くんの方がまるで女性のような慎重さでご主人様の方がむしろ男性のような大胆さだった。
「乱暴だなんて……片瀬くんはやっぱり優しいんだね。でもその優しさは時にアダになることもあるよ」
「でも興味ないわけじゃないもんね。たまに片瀬くんの視線を感じる時があるもん。それも片瀬くん私のおっぱいに視線を送ってるもんね」
「ごめんなさい。そんなつもりじゃなかったんですけど……」
「別に片瀬くんの視線だったらいいけど、でも気をつけないとね。女はそういう男の性的な視線ってわかるんだから」
「それに私が気づいて片瀬くんの方を見ると慌てて視線を外すもんね。なかなか可愛いよ。片瀬くんのムッツリスケベぶりがわかって」
片瀬くんはきっと恥ずかしさに赤面しているに違いない。
ここまでご主人様に自分の性的な嗜好がバレてしまっているのだから。
だが同時に彼はきっと興奮もしているに違いなかった。
彼はその恥ずかしさに性的興奮を覚えるに違いないからだ。
「ねえ……片瀬くん……私が片瀬くんの初めてもらってもいいかな?」

