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ご主人様のディルド
第10章 片瀬くんの大好きなオッパイ(前編)
「ほら……オッパイ柔らかいでしょ……片瀬くん」
「う……うん……うん……」
片瀬くんの声がくぐもって聞き取りづらい。

「うん……うん……はあーあー」
「どう? オッパイ柔らかかった?」
「あー先輩……すごい……柔らかかった」

「片瀬くん……ずーっとこうして欲しかったんでしょ? 大好きオッパイに顔埋めたかったんだよね」
「先輩……そうです……先輩のオッパイに顔を埋めることをいつも妄想してました」
片瀬くんは素直にそう話した。
ご主人様のオッパイは大きい。だから片瀬くん以外の男だってそんな妄想をしているかもしれない。
「でもそんな妄想してるのは僕だけじゃないですよ。部長とかだって……」
「もう!! 片瀬くんやめてあんなハゲオヤジのことなんか出さないで……私は片瀬くんみたいな可愛い男の子が好きなんだから」

「先輩……それを聞いて安心しました。いっぱい甘えてもいいですか?」
「いいよ。片瀬くん……いっぱい甘えて」

「あああ……先輩のオッパイ柔らかくて大きくって暖かいよ〜」
「片瀬くん本当に甘えんぼさんなんだね。そんなに顔をオッパイに押し付けちゃって」

「先輩……先輩……先輩」
うわごとのようにご主人様を呼ぶ片瀬くん。
僕もご主人様のオッパイに挟まれたことがあるからわかるけど、本当にご主人様のオッパイは柔らかい。
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