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魅惑の競泳水着~プールで同級生に犯されて~
第1章 市内プールにて
ふいに尻の間に硬いものが当たった。水着越しだったけれど、大きくなった弘人のだった。
男性器の生々しさに驚いて、押し退けようと腕を伸ばした。逆に手首を掴まれ、股間へと持ってかれる。
「やあ……っ」
「触って? 手のひらでこすって」
弘人の息が荒かった。欲情してるのがわかる。
体が強張り動けずにいるあたしに焦れたように、弘人が手をかぶせてきた。そのまま硬い膨らみを強くなぞらされる。
「やだ……」
引っ込めようとしてもかなわなかった。
もう一方の弘人の手が、あたし股間へと伸びた。愛液で濡れたそこを水着越しに指の腹で擦られ、腰が揺れた。
体液のぬめりであたしが感じているとバレてしまう。弘人の手を引き剥がそうとするも、まるで力が入らない。
ようやくトンネルを抜け、大胆だった弘人の行動が少しやわらいだ。トンネルの中にいたのは数十秒ほどだったけれど、もっとずっと長い時間に感じた。
「気持ちよかった? 体、びくびくしてたよ?」
「……っ」
勢いよく首を振った。気持ちよかった。感じてしまっていた。
それがバレたのがどうしようもなく恥ずかしかった。