この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
魅惑の競泳水着~プールで同級生に犯されて~
第1章 市内プールにて
弘人は答えない。無言のまま、あたしの体を撫で回す手は止まらない。
まばらとはいえ公共の場で、人がいるプールでこんな大胆にセクハラしてくる弘人が信じられなかった。大声を出すことも頭には浮かんだけれど、騒ぎ立てるには抵抗もあった。
弘人があたしから離れた。監視員さんの前を通るからだ。あたしはほっと息をついた。
いまのうちにプールから出ようと思い立ち、あることに気付いて立ち止まった。流れるプールの流れに任せて体が運ばれていく。
股間が濡れていた。水とは違う、ぬめった愛液でだ。
あたしは弘人からのセクハラで感じてしまっていた。
監視員の前を通りすぎると、小さなトンネルをくぐる。その中で案の定、弘人は再び密着してきた。
「あ……や」
太ももや尻、背中、そして胸。トンネルの中は薄暗く、監視員から死角になる。
弘人の触り方も大胆だった。競泳水着の上から両胸を鷲掴みにして揉みしだく。
「うう……」
なぜか抵抗できなかった。それどころか、また愛液が溢れる。
……やばい、あたし興奮してる。