この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
魅惑の競泳水着~プールで同級生に犯されて~
第1章 市内プールにて
異性の裸は見慣れているものの、こんなにまじまじと見たことはなかった。
つい意識してしまったのを悟られるのが嫌で、慌てて視線を逸らした。そのまま泳ぎだそうとした時だった。
「あ……」
尻より少し下、太ももの辺りに誰かの手が触れた。びっくりして小さく声をあげてしまう。
勢いよく弘人を振り向く。
「……今触ったでしょ」
「当たっただけだって」
にやりと笑う。嘘だ、絶対わざとだ。
「何変な声出してんの? もしかして感じちゃった?」
「はあ!? 足触られたくらいで感じるわけ……ひゃっ」
その瞬間、弘人の手が尻を撫でてきた。驚きに目を見開く。
「変態……やめ……っ、あっ」
拒否ろうとすると今度は少し強めに尻の肉を握られ、割れ目にすっと指を添えられたのがわかった。
「やん……」
とっさに洩れた声の甘さに自分で驚いてしまう。
「し、黙って」
たしなめるような弘人の声。耳に唇を寄せられ、熱い息がかかった。
そのまま腰、腹の辺りを撫でられ、ぶるりと体が震えてしまう。
「ちょっと……離れてよ」