この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
扉の向こう
第12章 チャンス
しばらく二人の唇が重なり合っていた。
香菜が僚太から離れる。
「私が欲しいのはこっち。」
とささやくと唇を薄く開け、今度は香菜から僚太にキスをする。
重なった唇と唇。
香菜の薄く開いた唇から、熱く滑らかな舌が僚太の唇に滑り込んでいく。
香菜の舌はまるで餌を求めてさ迷う蛇のように、僚太の舌を探してゆっくりと僚太の中を移動する。
やがて獲物を探しだした香菜は、優しく撫でるように舌を絡めていく。
久しぶりのディープキスの感覚と酔いのせいか身体が熱くなってきた僚太は既に何も考えられなくなっていた。
/44ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ