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第13章 解放

(久しぶりだからか凄い事になってる。)
香菜の反応を全身で感じて僚太の下の憤りは既に100％に達していた。
僚太は再び乳首への愛撫を始める。
口は右を、左手左の方を、そして右手は蕾をまるで犯すかのように攻めていく。
「アアア・・・・ンン・・ンンッ」
三点攻めに更に香菜の反応が大きくなる。
僚太の指先は蕾への愛撫をキープしつつも下に向かっていく。
指先が蜜壺の入り口に差しかかる。
少しずつ指先を壺に周りをほぐしながら入れていく。
香菜は声にならない声をあげ、されるがままに僚太を受け入れている。
(ああ、久しぶりに入ってくる。指だけでこんなに気持ちいいのに、本体が入ってきたらどんなになっちゃうのだろう。もっと私をいじめて。)
僚太の指が全て壺に入ると、こんどは指の腹で上の壁をなぞるようにして、指でピストン運動をする。
(確かこれに弱かったよな)
「ア・ア・ア・ア・アッアッアッ」
大きくなる喘ぎ声。
僚太の手と口の動きがリンクするかのように激しさを増していく。
「アッアッアア～・・・イっちゃう～」
香菜の身体が大きく波打つとぐったりとしてしまった。
香菜が気だるそうに体勢をなおすと
「キス・・・・。」
両手を広げて僚太にねだる。
「イっちゃったね、香菜。」
「うるさい。」
笑顔で僚太が香菜にキスをする。
「そろそろ入れていい?」
静かに香菜がうなずいた。