この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ちょうちょ
第6章 ストーリー4
「会釈返してくれたから、もしかして覚えてるのかなって思ったけど、お久しぶりって言われたときに察したよね。面白いから誘っちゃった」
たつきはいたずらっ子みたいに笑う。
由衣も恥ずかしかったけれど、笑いが込み上げてきた。
馬鹿みたいに2人で笑いながらお酒を流し込んだ。
この展開は本当に「あわよくば」があるんじゃないか?
由衣はそんなことを考えながら、やがて一緒に店を出る。
期待に胸が膨らむ。
「ね。由衣ちゃん」
「はい」
「もうちょっと一緒にいない?」
よっしゃ。と由衣はがっつポーズしたくなる。
「一緒にいたいです。たつきさんとくっつきたくなってきました」
アルコールのせいかのように、身を寄せる。
「積極的だね」
たつきは由衣の手を引いて歩き始めた。
たつきはいたずらっ子みたいに笑う。
由衣も恥ずかしかったけれど、笑いが込み上げてきた。
馬鹿みたいに2人で笑いながらお酒を流し込んだ。
この展開は本当に「あわよくば」があるんじゃないか?
由衣はそんなことを考えながら、やがて一緒に店を出る。
期待に胸が膨らむ。
「ね。由衣ちゃん」
「はい」
「もうちょっと一緒にいない?」
よっしゃ。と由衣はがっつポーズしたくなる。
「一緒にいたいです。たつきさんとくっつきたくなってきました」
アルコールのせいかのように、身を寄せる。
「積極的だね」
たつきは由衣の手を引いて歩き始めた。