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第11章 リクエスト応えちゃった。

マイコの蜜壷の入り口に
ゔぃぃ〜ん………！ゔぃ〜ん………！と
モード音とともに
バイブの先端が密着する


ｱﾌｯ……！
ああぁぁ…
茂みの奥の泉に
こうして刺激を与えるのは
いったいいつぶり？
ｱｯ…ｱﾊﾝ！
やだぁ…
私ってこんなに敏感だったっけ？
嘘みたい…
ﾊｧﾊｧﾊｧ………


バイブオナニーを始めたマイコは
ふとそんなことを思っていた

マイコは未成年のときに
裏風俗の世界に入り
セックスなど
気持ち悪いだけだと
身体の芯がそう認知していた…

いくら
ナマで中だしされても
相手は
行きずりの中年親父ばかり
生臭い唾で肌を汚され
恥垢がついた肉棒のまま
蜜壷を汚されるなんてことも
日常茶飯事だったから
それはしかたないことだったかもしれない

しかし
キョウスケとめぐりあい
本当に愛してる相手と結ばれると
女の身体はセックスの快感に目覚める…
ということも
マイコは学んでいた


あれ？
私べつにリクエストしてくれた
アツマロさんには
なにも…そんな感情を持っていないのに…
不思議ね………

ﾊｧﾊｧﾊｧ…
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ！
やっぱりオナニーはベツモノなのかしら…

ｱｯ…
このバイブの刺激って
絶妙ぅ〜！

蜜壷の中には埋まったバイブの刺激に
マイコは乳房を揉みしだきながら
のけぞった…！

その姿を
マイコのスマホは
客観的にデジタルデータとして
録画していた。