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第6章 俺の好きな人

「あ～ッ・・・ネクタイこれで良いかなぁー・・・・」


(笑)


今日は宮君本社初出社！！！！


今日から宮君は・・・・。


相田君のポジションにつき・・・大変だけど有楽町店舗の店長と兼任。


私は宮君のネクタイを直してあげながら・・・・。



「良いんじゃない？？？(笑)・・・似合ってる・・・・」


そう言うと・・・。


宮君はニッコリ笑って私の腰に手を回してきた・・・・。


・・・・・・/////////





あの・・・。


誕生日の日に・・・・。


好きなのは私だって・・・・。


宮君はそう言ったの。





嘘嘘嘘！！！！/////////


だっておかしいもん！！！！


こんな年の差あって・・・変じゃない！！！




これは・・・宮君の優しさ・・・。




そう・・・。



受け止めることにしたの。