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ナズナ~貴方の隣にいさせて❤️
第7章 志村という男
志村side
ふーーーん・・・。
今日は俺はぁ・・・。
横浜か~・・・。
面倒くさいなぁ~・・・・。
別に横浜行かなくても電話で済ませばいっか・・・・。
スケジュールを確認しPCを閉じ・・・一服しに行こうとすると・・・・。
椅子の背もたれを誰かに掴まれた。
ん?????
振り返ると、・・・・・・。
「何だよ、・・・宮本~・・・何か分からない事でもあんのか????」
俺が言うと・・・。
宮本は上から俺を見下ろして・・・。
ゆっくりしゃがんでくると・・・・。
・・・・・・・。
「・・・・・・・・・・」
俺は直ぐに振り返った・・・・。
宮本は俺の目をジッと見て・・・・。
「・・・んじゃ・・・そーゆ―事で・・・・」
・・・・・・・。
何アイツ・・・。
生意気なガキ。
宮本は・・・。
俺の耳元で・・・・。
「茂木さんに何かしたら・・・・」
・・・・・・・。
「俺は許しませんよ」
お前の許しなんかいらない。
あんなガキの許しなんて必要ない。